ネイチャーフォトの記事をまとめました

 ライフスタイルデザインカレッジのネイチャーフォトの記事を読みやすくまとめてみました。
ネイチャーフォト.pdf

 カレッジスタッフの中でもネイチャーフォトスタッフは文章家ぞろい。
 できたら一度印刷して、じっくり読んでいただきたいと思います。
 

2008年度ネイチャーフォト受講生の作品集&講師のひとこと

2008年度のネイチャーフォトグラフィー。
受講生の全作品の中から、小川講師の独断と偏見で「この2枚!」を選んでもらいました。
「いい写真がたくさんあって、選ぶのがものすごく大変だった〜」と講師が言い訳するほど、ほんと、素晴らしい写真ばかり!
露出がどうとか、シャッタースピードがどうとか、そんなことより、仲間と一緒に楽しんでいるうちに、なぜか写真が上手になっている不思議なネイチャーフォト講座。
「みんな、本当にうまくなったなあ〜」と講師もうなっていました。

では、小川講師の講評とともに、受講生の皆さんの感性あふれる写真をどうぞお楽しみください!


【鈴木テン吉さん】

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収まるべきところに車が納まっていて、空を大きく取り入れたフレーミングが活きている。空と陸地のバランスが見事。全体の印象や空の色から、盛夏ではなく初夏の風景を表現していて、好きな一枚。

テン吉さん、ただの酔っぱらいじゃなくて、けっこうなロマンチストだったんだねぇ……ってスンマセン(笑)
そうそう、ヨウコちゃんのサポートにも助かりました。
よろしくお伝え下され。

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布なのか、ひもの束なのかよくわからないけど、ピントのボケ具合が奥行きや動きを表現していて、色が流れるカラフルな川みたい。こういうアブストラクト(抽象画)も好きなんだよね、オレ。ブレているんだけど、それが逆にいい味を出しているし……。
酔ってないときの写真はいいねえ、テン吉さん!……って、酔ってるときの写真は知らんのだけど……(笑)。
また飲もうね、うまい地酒!
できたらカメラを片手に……。


【東さっちゃん】

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粟ヶ岳の「茶文字」の切り取り方に脱帽!
左右の生け垣の光と影のバランスが絶妙で、生け垣に咲く赤い花がちょっとしたアクセントとなっていていいね。思わず、その向こうに駆け出したくなる。で……真ん中の電線はご愛嬌…だね、はは。どうしようもないもんなぁ。
あ、ご夫婦二人での受講、ホントにありがとね。
で、どっちの方が巧くなったかは内緒。夫婦げんかになったら困る……へへ。

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「動くものを撮ろう!」と出かけた花鳥園で、逃げる鳥をさっちゃん自ら追いかけながら捉えた作品。しっぽが切れてしまったのが少し残念だけど、鳥の焦りが感じられて思わず笑ってしまう一枚。この頃、おなかに赤ちゃんがいたんだよね〜。ヒヤヒヤもんだに〜。
でも、元気な赤ちゃんが生まれてよかったよかった!
本当に、おめでとう!
お子さんのイキイキした写真を、心待ちにしてまっせ〜。


【小野さん】

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赤い睡蓮(かな?)の花が効いていて、魚の動きも面白い。小野さんの絵心を感じる一枚。赤い花にピントがぴったり来ていて、気持ちいいッス。花をこんなふうに切り取る感性には、ホント感心しました。
いつも柿の木ばっかり撮ってたもんねぇ(笑)

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水田のかかしは本来は鳥よけのはず。なのに、かかしが雨乞いをする神主様(かかしの胸には……ギャルと書かれてるケド)のように見えて、ドラマチックな一枚に仕上がりましたねぇ。曇り空のディティールがよく出ていて素晴らしい。露出もアンダー気味で大正解!
寡黙で目立たないけど、ときどき、とんでもなく面白いことをボソッとつぶやく小野さんは、講座でもにこやかでい〜味、出してました。
「ネイチャーフォト2年生。これで卒業」なんて言ってたけど、そんなこと言わずに時々遊びに来てくださいね!
お待ちしています。


【水野さん】

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まずピンクの貝殻に目を奪われる……で、その視点を上に移すと、斜めに映る水平線が……。この風景には、ふとめまいを覚えてしまう……。みごとに「けだるい夏の午後」を映し込んだ、女性らしいアンニュイな作品だね。巧いなあ、と唸った作品でした。
水野さん、恋でもしてるのかな?(←セクハラ発言と言われちゃうかなあ〜、へへ)

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こちらも女性らしい感性を感じる一枚。水玉が光る傘と、飛び散る雨水。こりゃあ、傘にピントを合わせるしかないよね。
傘と遠景が見事に絵を二分割していて、フォトジェニックな一枚。雨の日だね〜。フランス映画の一場面を見ているみたい。
……なのにここは、とうもんの里(笑)。さすが斜め撮りの水野さん、お見事!


【斉藤チン】

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これは、小笠山の屏風岩だよね?
切り立った両側の岩のあいだ、70〜80センチほどの狭い道から、出口(入り口)を撮影したものだと思うけど、写真ならではの表現として見事な心象風景となっている。ピントが合っているとか、ブレているとか関係ないことの見本みたいな作品。斉藤チンにも、思いもかけない一枚だったんじゃないかな?もし、計算で撮ったとしたら「ブラボー!」としか言いようがない。……で、実際どうなの〜斉藤チン?

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一目見た一瞬、上下感覚がわからなくなるような不思議な作品。池に落ちた桜の花びらと、水面に映る春の空と木々。ありがちなモチーフかもしれないけれど、何か(別世界とか)の入り口を思わせるような、面白い絵になっている。
…だけど、斉藤チン、カメラをたまには掃除しようね(笑)。センサーがゴミだらけだに〜。


【山崎ゼンキュウさん】

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丸く光る球体に映る景色を接写した、面白い作品。球体の曲面を利用して、あたかも魚眼レンズで撮影したような効果を生んでいる。
中央に写るゼンキュウさんの片手で撮る姿が、とても力が抜けていて、ゼンキュウさんらしく微笑ましい。
この作品のタイトルは「自画像」で決まり!
どう?

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カエルがこの岩を登り切ったとき、その向こうにはどんな風景が見えるんだろう……と想像してしまう自分がいるデスよ。なんだかカエルなったような気持ちに……ゼンキュウさん、前世はカエルだったの?
しかし、これだけの接写を気楽に撮影できるのは、コンパクトデジカメならでは、だね。
なんだかNHKの自然番組でも見ているようデス。
それにしても……たまたま通りかかったゼンキュウさんちの前。
カメラを手に、近所を撮影するゼンキュウさんの姿を見つけた時には、嬉しかったなぁ。
うん。


【田辺まこちゃん】

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ちょっと前衛的な青春映画の一場面みたいな作品。右端に写る人影が、きゃしゃな少女みたいで、背中合わせの男の子ふたりも曰わくありげ……。ハイキーな露出と、カメラのブレが生んだロマンチックな一枚。なんて…実は、弁財天の海岸でみんなでスイカ割りをしているだけなんだけどね。←盛り上がったような、盛り上がらなかったようなスイカ割り、楽しかったし、美味かった……ね!
で、誰がスイカ割ったんだっけ?

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こちらは、ガラス越しに切り取った雨の田園風景。右端に映るガラスについた水滴と、降り続く大粒の雨。その向こうに蜃気楼のように映る松林が雨にかすみ、物憂げで妙に心に残る一枚。いろんな作品を見て、まこちゃんの打つ蕎麦がなぜ繊細で極めつけに美味いのか……その理由がわかったような気が……、極上のもりそば、近いうちにまたよろしくね〜!
そうそう、まこちゃんが変な誤解をされても可哀想なので、今回は「のぞ◯写真」を外しました。
ファンの皆様、ご了承下さいませ。


【東クン】

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雨に打たれる新緑のみずみずしさ、弱々しさ、柔らかさを、淡いグリーンのトーンで見事に切り取った一枚。ソフトフォーカスレンズで撮ったような、不思議なピント具合で、それが魅力になっているね。
これ、どうやって撮ったの? う〜ん、不思議だ……。(笑)
レンズが高い湿度で曇っていたのかなぁ?

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カラフルなタイヤでできた遊具を、ど真ん中から正々堂々としたアングルで切り取った一枚。広角撮影の効果がよく表れていて、思った以上の遠近感を生んでいる。フレーミングが見事だね。プリントして壁に飾っておきたくなるような魅力あふれる作品に仕上がっている。東クン、うまくなったなぁ〜〜、うんうん。で、一枚、プリントアウトしてくれない? なんちゃって……。
というわけで……新米パパ、がんばれよ〜!


【全体の講評(小川講師のつぶやき)】

つたない講師ぶりですまなかったなあ……と思うし、実は一番楽しかったり、嬉しかったりしたのはオレじゃないか?と感じた講座でした。「こうしちゃいかん」「ああしちゃダメ」というのは写真には一切存在しないし、ましてやみんなは楽しみで撮るんだから、好きなようにじゃんじゃん撮ればいい。それによって、日々の生活に写真が花を添えられるようになってもらえたなら、講師冥利につきる、ちゅうもんです。
実際、みんなの作品の中にはまだまだ紹介したい「絵」がたくさんあったんだよ〜。
選ぶの、ホントーに苦労したんだから……。
いや、しかし本当に楽しませてもらいました。みんな、ありがとね。
何度も言うようだけど、本当に、みんなうまくなったなあ〜(しみじみ)。
うんうん。
何か相談ごと(写真のことだに。お金は無いでね)があったら、いつでも連絡してね〜。
……それにしても、もう一回、みんなでお酒を飲む機会を持ちたいねえ〜。どう?



第9回ネイチャーフォト「最終回―川を旅する―」報告

最終回となった第9回ネイチャーフォトグラフィーは「川を旅する」、そして「お楽しみバーベキュー&ダッチオーブンパーティ!」ということで、みんなで小さな旅に出かけてきました。

ローカル線天竜浜名湖鉄道の「市役所前駅」から「いこいの広場駅」まで、たった7分の乗車でしたが、電車は旅の気分を盛り上げます。あいにくの雨模様でしたが、撮影時はちょうど雨もやみ、水をたたえた水田や、ローカル線沿いの新緑を写真におさめつつ、原野谷親水公園までのんびり撮影を楽しむことができました。

日頃から「写真はカメラじゃない」と話している小川講師。
最終回となる講座の様子を、小川講師の、今回は一眼レフではなくコンパクトデジカメで撮影した画像を語録とともにお楽しみください。

【小川語録】
「写真はカメラで撮るんではなく、その人の感性で撮るんもんだよ」
「だから、同じ場所に立っても、みんな撮るものが違う」
「コンパクトデジカメであろうと、何千万円する一眼レフのカメラであろうと、カメラの基本動作そのものには何の違いもない」
「だって、その人の目に映るものしか撮れないから」

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原野谷親水公園では、ハーフディトリップ「川」の講師でもある小川講師とともに水辺を楽しみ、川で思い切り遊ぶ予定でしたが、「思い切りバーベキュー」に変更です。美味しいお料理の数々、写真を撮るのを忘れるほどでした。
小川講師お手製のダッチオーブン料理「ローストビーフ」も絶品!
いっぱい食べて、いっぱい飲んで(一部、講師とスタッフ…)、楽しい一日となりました。

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楽しんでいるうちに、なぜか写真が上手になっている不思議なネイチャーフォト講座。
仲間の写真を見て、
「へえ、そんなふうに撮っていたんだ〜」
「そんな場所があったんだ〜」
「やる〜う」
と、いろいろな驚きや発見をしているうちに、自分の写真の構図やフレーミング、テーマの捉え方が少しずつ変わっていく手ごたえ。ものの見方や自然の捉え方に、幅が出てくるような……。

そして、毎日の暮らしの中でも、ふいに「ここ、写真に撮りたいな」「今、カメラ持っていればよかったな」というように、『写真を撮ること』が生活に加わるだけで、いろんなものをキラキラした目で見ることができるようになったと、そんなふうに感じます。

受講生の皆さん、一年間、楽しかったね。
来年度も、もっともっと楽しい講座になるよう、講師スタッフ一同、がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
一年間、ありがとうございました〜!

「2008年度ネイチャーフォト受講生の作品集&講師のひとこと」はこちら。



第8回ネイチャーフォト「浮世絵鑑賞と新緑の茶畑を撮る!」

第8回目となるネイチャーフォトは、「浮世絵鑑賞と新緑の茶畑を撮る!」と題して日坂の中山峠に行ってきました。
旧東海道の難所といわれ、多くの歌が読まれた中山峠。
お天気にも恵まれ、お茶摘み直前の茶畑は淡い緑の新芽がきれい。モチベーションが上がるのなんのって…。

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さて会場は、峠の頂にある浮世絵美術館「夢灯」さん。歌川広重や葛飾北斎の描いた東海道の浮世絵を展示しています。小川講師が雑誌の取材で館長の武藤さんに出会ったのがきっかけで、今回、会場として使わせていただくことになりました。そしたらなんと、スタッフ深田さんの中学時代の恩師でした!

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まずは、撮影でもレクチャーでもなく、浮世絵鑑賞!
「浮世絵の構図に学ぶ!」とか何とか言っちゃって、武藤さんの解説に耳を傾けます。人気のあった先生ということで、さすが話が面白い。一枚一枚の解説だけでなく、浮世絵の世界のこと、職人の技のこと、いろいろな話をしてくれます。
「彫り師、刷り師の技術があってこその浮世絵」
「1mmの幅の中に何本もの彫りを施している技術の高さ」
などなど。
聞いていて「へえ〜!」ということばかり。

浮世絵で構図を学んだ後(?)は、さあ、撮影に出発。…と思ったら、さっそく扇屋で子育て飴を買い求める受講生や講師やスタッフたち…。

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扇屋のおばちゃんが、飴を割り箸に巻きつける(?)シーンをさっそく撮影。ただでは起きないネイチャーフォトチームです。(室内での撮影の後だったため、感度を上げたままで撮影してしまい、色が飛んでしまったスタッフの写真!)

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さて、今回のテーマは「遠景と近景を取り入れる」。日坂・東山の茶畑や粟ヶ岳、近景の新芽など、思い思いに撮影を楽しみます。
あっという間に1時間経過。

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お弁当を食べ、新茶「つゆひかり」と日坂のわらびもちを楽しみます。お茶インストラクターの資格を持つスタッフの手さばきはさすが!

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喫煙チームはデッキで一服。

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さて、互評会では、小川講師の「みんな、うまくなったねえ〜」のお言葉をいただきました。目のつけ所もいろいろで、同じ場所でも撮り方もいろいろ。仲間の感性に触れながら、ものの見方の幅も広がります。

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さあ、次回は「最終回―川を旅する― 」そして、「お楽しみバーベキュー&ダッチオーブンパーティ!」です。
ローカル線天竜浜名湖鉄道に乗って小さな旅に出かけ、水田や川辺を撮影しながら、ハーフディトリップ「川」の講師でもある小川講師とともに川で思い切り遊びます。お楽しみに!


第7回ネイチャーフォト「原泉の春を撮る!」報告

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 第7回目を迎えたネイチャーフォトグラフィー講座は、春の風景を求めて原泉地区へ行ってきました。

2009_0329 002.jpg  メイン会場は原泉小学校の敷地内にある原泉学習センター。
 まずはこちらで、いままでの講座の復習もかねて小川先生から撮影のポイントの確認をしていただきました。
 サンプル写真をモニターで比較しながら、広角と望遠、シャッタースピード、フレーミング、露出、モード設定などによってイメージがどうかわるかをおさらい。
 7回目とあって、そのあたりはもうバッチリ!という方もあれば、だいたいわかってはきたけど〜、という方もあり(^_-)

2009_0329 021.jpg  ポイント確認ができたところでさっそくぽかぽか陽気の屋外へ。
 原泉小学校を中心に付近を1時間ほど自由に散策しました。
 校庭の桜はまだ5分咲きといったところでしたが、こちらの小学校はあと1年で廃校になってしまうとうかがって、ネイチャーチームもなんとなく郷愁感にかられ撮影に真心がこもります。
 学校の周囲にも春咲きの樹木や緑の茶畑、川沿いの散策路など心惹かれる風景がいっぱい。
 草を掻き分け、斜面をよじ登り、しゃがみこみ、背伸びをして、みなさんそれぞれにいいなと思うシーンを時間いっぱい切り取っていました。

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 お昼はセンターに戻って昼食タイム。
 和気藹々とお弁当を囲みながらも、あのあたりがいい景色だったよ、こういう場面ではどうやったら上手に撮れるの? と情報交換も活発です。

2009_0329 074.jpg  午後はもうすこし足を延ばして「ならここの里」へ。
 キャンプ場の桜はもう一息でしたが、静かな川沿いはなかなかの眺め。
 春休みの日曜日とあって、芝生の広場では元気に駆けまわるちびっこやわんちゃんのほのぼのとした姿も。
 午前中に確認した撮影のポイントを反芻しつつ、同じ場所でいろんな設定を試したり、フレーミングにこだわってみたり。
 誰かがかがみこんでファインダーをのぞいていると、何をとってるんだろうとみんなが集まってきたり。
 撮影に夢中になっている仲間をこっそり盗撮してみたり。
 ここ数日の冷え込みがうそのような穏やかな春の陽射しの中で、気づいたらいつもよりたくさん写真を撮ってたよ、という方も多かったみたいです。

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 2時半ごろ再びセンターに戻って、コーヒーを飲みながら撮れたて作品の互評会。
 今回も、同じような場所で同じような題材を選びつつ、ひとりひとりの個性とセンスの光る作品の数々に「へ〜」「ほ〜」と感心しきりです。
 ただ見るだけではなく、ここはもう少しこうしたらさらに良くなるね、とアドバイスをいただけるのがうれしいところ。
 露出やフレーミングなどはその場でぱぱっと画像処理した例を見せてもらえるので、ちょっとの工夫で印象にこんなに大きな差が!?とびっくりすることもしばしば。
 今回は参加者が10名と少なめだったこともあり、センターをお借りしている時間ぎりぎりまで延長して全員の作品をじっくり鑑賞することができました。
 毎年感じることですが、回を重ねるごとに受講生さんひとりひとりの写真に「そのひとらしさ」みたいなものがみえてきて、「さすが!」となったり「あれ、意外?」となったりするのもネイチャーフォト講座の楽しい部分だと思います。

2009_0329 105.jpg 講座のあとは しばちゃん牧場に寄り道しておやつタイム。
 やっぱりしめはこうでなくっちゃ(笑)
 今回も仲良く楽しく美味しいネイチャーフォトでした(*^_^*)
 来月は新緑のお茶畑に撮影に行く予定です。
 おいしい新茶も味わえたらいいなと考えていますのでお楽しみに♪

第6回ネイチャーフォト「花鳥園・動くものを撮る」報告

第6回目となるネイチャーフォトは、花鳥園に行ってきました。
雨天に関係なく、大人も子どもも楽しめる観光スポットとして人気の花鳥園。にもかかわらず、「今回が初花鳥園!」という受講生やスタッフも…。

さて、今日のテーマは「動くもの」。限られた空間の中で、動いたり、じっとしていたり、羽ばたいたりと、いろいろな動きをする鳥たちがそこらじゅうにいます。動くものを撮影するには素晴らしい環境です。

まずは、動くものを撮る練習…。
スタッフのご子息(6歳、入場無料)が特別参加し、モデルになってくれました。

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「こっちからあっちへ走って〜」
と言えば、こっちからあっちに全速力で走り、
「今度はそっちへ向かって走って〜」
と頼めば、今度はそっちへ向かって全速力で走ります。
モデルが素直だと、練習がスムーズです。遅すぎず、速すぎず、い〜い感じに何度も走ってくれました。
ほんと、ご苦労さまでした!

動くものを撮るポイントは――。
まずは、走る人を追いかけるように流し撮りするテクニック。
走る人にピントが合い、背景だけが動くように撮れます。

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でも、ピントがずれても、こんなふうにい〜い感じに撮れることも。

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小川講師いわく、
「何度もチャレンジすること。シャッタースピードを変えてみたり、自分も動いてみたり、いろいろ試してみることが大事。全部がブレていても、スピード感がある写真が撮れたり、いい表情をつかまえられたりすることもあるからね」ということです。
さらに、
「ピントがあって、きれいにまとまった写真より、ブレていても臨場感にあふれる写真の方が、何年かあとに見たとき、そのときのことをより鮮明に思い出したり、いい思い出になったりすることもあるよ」とのこと。
ブレていたって、斜めになっていたって、いいんですね!

シャッタースピードの設定を変えたり、連写の機能を使ったり、「へえ〜、私のカメラ、こんなことができたんだ!」との声もあちこちからから上がりました。

さて、練習を終えた受講生たちは、さっそく13時からの鷹匠ショーを見に、表へ。
鷹は、スタッフのご子息と違って(?)、あまりに素早い動き。なかなか思うように追いかけられません。でも、ネイチャーフォトチームは粘ります。どうしてみんな、カメラを持つとこんな根気があるんだろう、と思わずにはいられないほど。

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鷹匠ショーのあとも、園内を撮影しまくります。
「鳥がこわい〜」と言ってた受講生とスタッフもいましたが、いざ撮影となると、いい写真を撮ろうと頑張るようです!

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13時から15時までの撮影タイムはあっという間でした。
その後は、レクチャー会場の西南郷地区学習センターに場所を移します。会議室がいっぱいだったため、調理室でのレクチャーとなりました。

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「お湯が沸かせて、コーヒーや紅茶が飲めるからちょうどいいね」
「レクチャーの雰囲気が変わって、新鮮でいいよ」
転んでも、ただでは起きないネイチャーフォトチームです。

今回の互評会は、久しぶりに全員の全部の写真を、時間をかけてじっくり見ました。うまく撮れたな、と思う写真も、そうじゃない写真も。全部を見ることで、その中のいい一枚が際立つし、「どう、よかったのか」がよくわかります。
そして、「これ、いいね!」の小川講師のひとことに励まされたりします。

写真は、たくさん撮って、たくさん見ることが大事だなあと改めて感じた今回の講座。また、同じ施設内を撮っても、やっぱりみんな、撮り方や撮るものが違ってくるのが面白い。
「そういう撮り方もあったんだん〜」
「そんなのところに、目をつけたん〜」
たくさんの人のものの見方を知ることで、自分の見方や世界が広がっていくようでした。

最後に、普段、あまりたくさんの写真を撮らない小川講師の写真公開です。
写真を見ながら、感嘆の声が上がります。
「小川先生〜、やっぱりうまいね〜」
「さすがだねえ〜」
「プロみたい〜」
「…ああ〜、プロか」

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「だけど、あの、その、小川先生…、今日のテーマは『鳥』と『動くもの』なんですけど…」





第5回ネイチャーフォト「モコモコ&小笠山トレッキング」報告

第5回ネイチャーフォトグラフィー
「モコモコと小笠山トレッキング」見聞録!

日ごろから運動不足気味の女性スタッフ3名は、偶然にもかぜをひいたり用事があったり…。今回のレポートは見聞録となりま〜す。

さて、朝8時、掛川市役所に集合したネイチャーフォトチーム。最初は大東土方地区にあるモコモコへ。モコモコとは、山とも丘とも違う「こんもり小山」のこと。今、NPOスローライフ掛川ではもっぱらの評判(?)で、そのモコモコをネイチャーフォトチームはどんなふうに撮るのでしょう。

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行った先は、「別荘モコモコ」「お墓モコモコ」「ブルーベリーモコモコ」。勝手にネーミングした名前だけれど、行ってみると「なるほど!」「ほんとだ!」「その通り!」というのがわかります。ネイチャーフォトチームはモコモコから見える風景を撮ったり、茶畑に映る自分たちの影を撮ったり。…それにしても、モコモコに登るとなぜか楽しい気分になってしまうのですよね。影さえも楽しそう!

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さてモコモコの撮影が終わったら、小笠山へのトレッキングです。前回の朝霧への遠足は雨に降られましたが、今回は本当にいいお天気。さあ、264メートルの小笠山へのトレッキングスタートです。
聞くところによれば、最初の10分〜20分くらいがものすごくつらかったとか。でも、登りきったところの風景は掛川を一望できるような素晴らしい風景だったようです。富士山もきれ〜いに見えます。

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尾根づたいの道では、ハーネスを使って安全確保しながら進みます。
これは、誰のお尻???

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ハーネスなんていう道具を初めて知りましたが、こんなのがあるとちょっとしたアドベンチャー気分です。歩きながら、鈴木講師が葉っぱの解説をいっぱいしてくれます。ふだん無口な鈴木講師も、山ではベラベラと饒舌です。その中の話で、こんなのがありました、とさ。←聞き書きのため。
「小笠山には1300種類以上の植生があります。これはイギリス全土の植生を越える数です」
へえ〜、そうなんだ。
すごいぞ、小笠山!

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お昼前に三角点に到着。小笠山神社でお弁当です。体力のある講師陣がガスコンロと水を背負ってきてくれたので、温かいコーヒーを飲んだり、熱々のカップラーメンを食べることができました、とさ。(お世話かけました…)
記念写真もパチリ!

さて、下りも大変。
鈴木講師オススメの屏風岩では、切り立った両側の岩のあいだ、70〜80センチほどの狭い道(?)を奥へ奥へと進みます。上を見上げると細長く空が見えたそうです。ううぅ〜、行った人でしか見ることのできない風景なんですね。
この写真…、このとき小川講師の撮った写真を見てみたい!
奥はどんなふうに見えたのでしょう。

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一人の脱落者も出ず、無事全員が下山できました。お疲れさまでした!
そして、掛川市役所に戻り、毎度の写真の互評会。
今回は、みんな歩くのに精一杯で、写真の枚数は多くなかったようです。でも、行かなきゃ見ることのできない景色、行かなきゃ撮ることのできない風景を撮ってくることができました。

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今回の発見は、何よりも小笠山の素晴らしさだったようです。
小笠山は市内からたった20分程度のところにある身近な山。植生の豊富さ、そして身近でありながらアドベンチャー気分や登山気分を楽しめる豊かさがあります。
「体力つけて、私も行ってみたい!」
「ううん、必ず行くぞ!」
「そして、登った人しか見ることのできない景色を見てくるんだもん!」
と決意を新たにした風邪ひきスタッフでありました。

こんな素晴らしいコースをプロットしてくれた鈴木講師、ありがとうございました。
そして意外と根性のあるネイチャーフォトチームの皆さん、本当にお疲れさまでした。
登って楽しいモコモコと小笠山。掛川には面白いところがいっぱいありますね。

ということで、モコモコ&小笠山トレッキング見聞録、終わり!



11/9 第4回ネイチャーフォト 秋の遠足?報告

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 いつも仲良しネイチャーフォトチーム、第4回めの講座は特別編として秋の朝霧高原まで足を延ばしてきました♪ 
 目的地は、6月のフォーラムでもすてきな笑顔が印象的だった『自然回帰型生活びと』山村レイコさんのフェアリーテール
 爽やかでカッコよくてチャーミングなレイコさん、なんと、ネイチャー講師の小川先生とお仕事仲間だったんですって。
 すご〜い。先生の株急上昇ですね(笑)
 講座のテーマは「高原と富士山の秋を撮る」。
 さてさて、どんな秋が撮れるでしょうか?

 朝8時、掛川市役所駐車場に集合して、車に乗り合わせで出発。
 途中SAや道の駅で休憩を取りながら富士山麓をめざします。
 あいにくの曇天で「富士山どこ〜?」の状態でしたが、車内でおしゃべりしたり休憩場所では美味しいものチェックに励んだり、あっという間の道中。

14806156.jpg 11時ごろフェアリーテールに到着。
 レイコさんにご挨拶して、さっそく周辺の撮影に出発です。
 雨まじり、しかも今秋一番の冷え込みといわれる寒〜い日になってしまいましたが、ネイチャーフォトチームもレイコさんもフェアリーテールの動物たちも元気×元気!
 ヤギ飼いの(?)ペーターさんの後を追いかけて動き回るヤギさんやコッコちゃん、ポニーくん(ちゃん、かな?)たちをカメラに収めようと、みんなも歩く・走る・しゃがみこむ。
 うす曇りの空の下、じっとしていてくれない被写体を撮るのって本当に難しい。
 フレームからはずれちゃったり ピンボケだったり どアップ過ぎたり。

2008_11090066.JPG 被写体はもちろん愛らしい動物たちだけではありません。
 富士山は望めないものの、遠くまで広がる緑、霧にかすむ山々、牧場の草花。
 そこここにさりげなく置かれている温かみのある看板やユニークなオブジェたち。
 フェアリーテールのログハウスの中にも、パリダカの記録やバイクグッズ、砂漠の砂、いろんな国の小物やすてきな食器・布小物など、レイコさんの想い出の品がいっぱい。
 みなさん、雨露に濡れるのも気にせず時間を惜しんでシャッターを切っていました。

_MG_0044.JPG お昼は暖かいログハウスで熱々の美味しい珈琲をいただきながらの楽しいお弁当タイム。
 その後、モニターを使っての互評会に突入です。
 今回はいつもと趣向を変えて、それぞれの撮影データから小川先生に気になる2枚を選んでもらい、それが誰の作品かわからない状態で講評をいただきました。
 撮った本人もどの写真が選ばれているかはわからずドキドキです。
 一枚一枚の作品をモニターで鑑賞しながら、小川先生がいいなと思った点をうかがったり、こうしたらもっと良くなるよというアドバイスをもらったり、その場でレタッチしてもらい印象がどうかわるかを実感したり。
2008_11090083.JPG 今回はお天気が悪かったこともあって、やはり風景より動物たちを撮ったものが多かったようですが、動いているものを自分の狙い通りに撮る、ということにはみなさん苦労された様子。
 中には思惑とは関係なく偶然「いい写真」が撮れたラッキーな方もいたようで、ベストショットとしてモニターに映し出された写真が自分のものと気づかない、なんてひとコマも。
 何気なく撮った写真が小川先生に「いいね〜」と言っていただけると突然「いい写真」に思えてくるのも不思議だったり^m^

 当初は互評会の後も撮影や自由行動を楽しむ予定でしたが、雨脚も強くなってしまったため、みんなで記念撮影して乗り合わせた車ごとの現地解散となりました。
 とはいえ、寒さに負けず頑張った撮影会の帰り道は、おみやげショッピングもしっかりちゃっかり。
 掛川に帰り着いた頃には陽もとっぷり暮れてしまいましたが、昨年のネイチャーフォトOBの方もたくさん参加してくださり、レイコさんとパートナーのペーターさんの温かい笑顔にも癒されて、とっても楽しい秋の遠足となりました(*^_^*)

_MG_0050.JPG

 レイコさん、ペーターさん、ネイチャーチーム&OBのみなさん、素敵な一日をありがとうございました。
 運転手を務めてくださったみなさん、本当におつかれさまでした。
 とっても楽しくていい想い出ができたけど、お天気のいいときにまた行きたいですね。
 またまた番外編、あるといいな〜〜〜

 ちなみに次回ネイチャーフォト講座は12月、小笠山とモコモコの予定です。
 今度はお天気に恵まれるといいですね(^_-)-☆

9/20 第3回ネイチャーフォト『里山を撮る&レタッチを学ぼう』報告

2008_09210048.JPG

 心配された台風も夜のうちに通り過ぎ、第3回めのネイチャーフォトグラフィー講座も予定通り開催することができました。
 今回のテーマは『里山を撮る&レタッチを学ぼう』。
 会場は講師の小川先生の事務所のある倉真の里山です。
 豊かな緑に囲まれ小川のせせらぎが聞こえてくる心休まる風景と、そこに溶け込むように佇む築120年の古民家。
 どこを切り取っても絵になりそうな気がします。

2008_09210037.JPG 今回は講座の後に懇親会を、ということで2時からの講座スタート。
 最初に小川先生からお題をいただいて各自好きなように撮影し、その中からベストショットの1枚ずつを提出して、誰が撮ったかわからない状態で互評してみよう、という新企画に挑戦しました。
 当日発表されたお題はズバリ「台風一過」。
 それぞれのイメージを胸に思い思いの被写体を探して周辺を散策するメンバー。
 台風一過、というと誰もが真っ先に思い浮かべるのは青く澄み渡った空だと思うのですが、当日の空は青いとは言うもののそこまでの輝きには今ひとつ欠けていました。
 さて、そうなると、台風の名残りをどこに見つけるかは、ひとりひとりの感性にかかってきます。
 何かおもしろいものはないかしらと、しゃがみこんだり、のぞきこんだり、見上げたり。
 撮りたいものにグッと寄って、レンズは広角で、露出補正は、フレーミングは・・・と、前回までのアドヴァイスを思い出して実践している様子もみうけられました。
 実りの秋の里山でいろんな虫や生き物との遭遇にヒヤヒヤしながらも、1時間後にはみなさんそれぞれの「台風一過」をカメラに収めて無事帰還。

2008_09210058.JPG 2008_09210059.JPG 3時過ぎ、各自が選んだベストショットをパソコンに取り入れてもらっている間に、庭では蕎麦研さんが 懇親会用の手打ち蕎麦の用意を始めてくださいました。
 真面目なネイチャフォトのメンバー、今度はさっそく蕎麦打ち撮影会が始まります。
 ここでも前回の『食べ物を美味しそうに撮るコツ』が大活躍。
 順光と逆光では蕎麦粉だってこんなにちがう表情を見せてくれるんですね。(左が順光 右が逆光)
 
2008_09210070.JPG データの準備ができたところで4時から5時ごろまで互評会。
 「台風一過」というのはなかなか難しいお題でしたが、前夜の風雨で濡れ落ちた葉っぱや栗の実、クモの巣にかかった落ち葉、水たまりに映る光、空と樹のコントラスト、流れを増した水辺の景色、などなど、テーマに沿った多様な力作がずらり。
 それらが誰の作品かわからないまま、1枚1枚の写真について、構図は?テーマ性は?明るさは?シャッタースピードは?といった様々な視点から鑑賞し、その場で小川先生にアドヴァイスやレタッチを加えていただきました。
 個人的には画像処理というのはほとんどしたことがなかったのですが、パッと見ていいなと思った写真でも、パソコン上でトリミングや明るさ調整をすることで、伝えたいものがよりはっきりしてさらに心惹かれるものになると感じました。
2008_09210077.JPG2008_09210076.JPG 乳母車を押すおばあちゃんの背中が素敵な写真では、背景中央に写っていたじゃまな電柱をコピー&ペーストで(かな?)瞬時に消してしまうところを見せてもらって感動。
 「じゃあ、おばあちゃんを2人とか3人にすることもできるの?」と思わず聞いてしまった私です(^^ゞ
 なにかと便利そうな画像処理ソフト、シンプルなものはネットでもダウンロードできるということなので、私も今後挑戦してみたいなと思っています。
 
 こんな感じで、第3回目のネイチャーフォト講座も夕方5時ごろに楽しく終了。
 その後は、ネイチャーフォトのOBの方にも参加していただいて、掛川一美味しい!と評判の蕎麦研さんのお蕎麦とおつまみで懇親会に突入!
 もしかしたら(もしかしなくても)、本講座より懇親会のほうがたっぷり長かったかな?
 今回もたくさん学んで親睦も深まり、楽しくて美味しいネイチャーフォトでした♪

 次回はちょっぴり先の11月、大東に「モコモコ」を撮りに行きます。
 「モコモコ」ってなんでしょう?
 やっぱり美味しいのかなぁ? ^m^





第3回ネイチャーフォトグラフィーのご案内

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掛川ライフスタイルデザインカレッジ2008
第3回ネイチャーフォトグラフィーのご案内
『 里山を撮る&レタッチを学ぼう 』
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第3回のネイチャーフォトは、築120年の古民家を借りている
小川講師の掛川事務所に出かけ、周辺の里山や夕方の風景
を撮影します。
「レタッチを学ぼう」では、トリミングや明るさ調整など、
パソコン上での画像処理を学びます。
その後、ネイチャーフォトOBも参加しての懇親会に突入!
というスケジュールです。
蕎麦研の蕎麦もありますので、どうぞお楽しみに!

■日時 平成20年9月20日(土)14:00〜18:30頃(雨天決行)
■集合 13:50 小川邸

■会場 レクチャー:小川邸 撮影:小川邸周辺の里山
■内容
@テーマを決めて30分の撮影タイム(テーマは当日発表します)
A自信作を各自1枚ずつ提出し、互評会&レタッチ講座
B夕方の撮影タイム
C懇親会
■持ち物
@カメラ、カメラの取扱説明書
Aパソコン(あれば。レタッチのときに使います)
B懇親会の実費2,000円(蕎麦代含む)
C帽子や飲み物

■講座出欠の連絡
@メールでの返信でいいので、出欠の連絡をお願いします。
A駐車スペースも多少有りますが、飲酒の予定の方は、
掛川バスサービス等公共機関、 または乗り合わせなどで
 お越しください。
(倉真線「掛川駅」発、「柳沢」下車)
B13:30に掛川駅から送迎車も出ますので、希望の方はご連絡ください。
C小川邸での宿泊もできますが、その場合には「宿泊希望」の連絡と、
 寝袋等寝具の準備をお願いします。
[返信事項]
・参加 不参加
・小川邸までの交通手段
・送迎希望
・宿泊希望

8/30 第2回ネイチャーフォト『 みのりと町並みを撮る 』報告

はるかに広がる稲面(とうもん)


 8月最後の土曜日、掛川市大須賀をステージにネイチャーフォトグラフィー講座の第2回めが開催されました。
 あいにくの悪天候でしたが、雨でも撮影できる場所、雨だからこそ撮れるものを探して、みなさん意欲的にシャッターを切っていたのが印象的でした。

 雨のパラつく中、午前10時に「南遠州とうもんの里」に集合。
 まずは「とうもんの会」の方から、施設の経緯や大須賀に古い町並みやお祭り・昔ながらのモノが残ったわけなどをうかがい、大須賀の町や人にぐんと興味が湧いてきます。
 その後、本日のテーマ「広角レンズを使おう」に即して、長テーブルにブロックを並べ、広角と望遠ではピントの合い方や距離感・映る背景の範囲がどのように違うかを確認しました。

12288821.jpg k.JPG 

 10時半過ぎ。カメラを持ってさっそく小雨の中へ。
 見渡す限りの田んぼではずっしりと実りを結んだ稲穂が重たそうに頭を垂れています。畦道には手作りのユーモラスな案山子。しゃがみこめば野の花や小さな生き物が雨粒に生き生きと。見上げればグレートーンの空に厚みのある雲が幾層にも重なって。雨の日でも気持ちを向ければ撮りたいシーンはたくさん見つかります。

12289029.jpg 12289014.jpg

 11時頃。そろそろ横須賀街道へ向けて歩こうとした途端、傘をさしていても意味がないくらいの大降りに。町並み探索は断念して施設に戻り、お昼までの1時間弱、施設内にて撮れるものを撮ってみようということになりました。
 ロビーに飾られている小物、玄関付近の花、厨房で昼食を用意してくださっている様子など、初めのうちは屋内でおとなしく(?)撮影していたみなさんですが、気づけばひとりまたひとりと雨の庭へ。簾越しに落ちてくる雨粒、きらきらと跳ねる雫、水のヴェールをかぶり風景を映し込む木のテーブルやベンチ、雨に煙る田園風景・・・雨のひとこまを切り取るのに夢中であっという間の1時間でした。

2008_08300008.JPG 12288841.jpg 

 お昼のお楽しみは「とうもんの里」で用意してくださった美味しいおにぎりと煮物・揚げ物・お漬物などの豪華な昼食。おなかペコペコのみなさんは笑顔ニコニコ。でも、そこはネイチャーフォト受講生、簡単に「いただきます」とはいきません。料理を美味しそうに撮影するには?というレクチャーが始まって、お昼ご飯のお盆ごと窓際へ移動。光の当て方によって写真の雰囲気がまったく違ってしまうことを確認します。今日参加された方のデータにはもれなくおにぎりセットの画像つきとなりました(笑)

学習前 12288959.jpg
 どちらが美味しそうに見えますか?(もちろん、どちらも美味しかったですが) 

 午後は研修室でのんびり互評会の予定でしたが、雨脚がいくぶん弱まってきたこともあり、午前中にいけなかった横須賀の町並み散策に出かけることに。12時半から1時間ほどという時間制限付きでしたが、それぞれに目的地を絞って古きよき時代を感じる懐かしい店構えや路地を撮影して歩きました。そこだけ時が止まったような看板や裸電球、レトロな柄の片ガラス、板壁に似合う渋色の暖簾。ここでも心惹かれる被写体がいっぱいです。静かな町並みに現れた14人のカメラマンに道行く人も不思議顔。
 時間いっぱい撮影を楽しんだ後はお土産に有名な羊羹を買いに寄ることも忘れませんでした。

12288851.jpg 12288853.jpg 2008_08300037.JPG atgy.JPG


2008_08300054.JPG その分、2時から3時までに凝縮された互評会は少し駆け足気味でしたが、今回も同じ日に同じ場所で撮ったとは思えないような個性的な写真がずらり。午前中のレクチャーを踏まえてピントや距離・光を意識して撮っている方が多かったですね。みなさん驚くほどセンスが良くて、小川先生も「いいねぇ」を連発していました。が、最後に見せていただいた先生の写真はやっぱり素晴らしい! 撮りたいもの、伝えたいものにグッと寄って邪魔なものは切り取る、ピントや露出を変えてみる、などよりフォトジェニックに撮るためのアドバイスをいただいて今回の講座は終了となりました。
 みなさん、雨の中おつかれさまでした。写真と食を両方楽しめてオイシイ講座でしたね。次回もまたまた美味しい企画があるようですのでお楽しみに♪


第2回ネイチャーフォトグラフィーのご案内

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掛川ライフスタイルデザインカレッジ2008
第2回ネイチャーフォトグラフィーのご案内
『 みのりと町並みを撮る 』
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ネイチャーフォト第2回の講座は「とうもんの里」へみのりの風景を、
そして遠州横須賀街道に町並みを撮りに出かけます。
美しい田園風景、
暮らしの息吹き感じるの人々の顔や美味しいものたち、
昔懐かしい路地、駄菓子屋さんの店構え、
置いてある商品たち…。
皆さんが、どんな風景に心動かされ、
どんなものに目がとまるのか、
今からとても楽しみです。
まだまだ暑そうですが、思う存分、楽しみましょう!

■日時 平成20年8月30日(土)10:00〜15:00頃
■集合 9:50 南遠州とうもんの里 総合案内所
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-760/denenkuukan/info/index.html

■会場 レクチャー:とうもんの里 撮影:とうもんの里周辺、遠州横須賀街道
■内容
  @レクチャー(今日のテーマ:広角レンズを使おう)
  A実際に撮影に出発「みのりを撮る」
  Bお楽しみ昼食会(おむすび3種、煮物、漬け物が出る予定)
  C撮影した画像を見ながらの互評会
■持ち物
  @カメラ、カメラの取扱説明書
  A主食、おかずの足りない方はご持参下さい。
   (おむすび3つ、煮物、漬け物が出ます。500円実費)
  B飲み物
  C昼食代500円(おつりのないようにお願いします)
■服装 動きやすい靴、服装、帽子
■講座出欠の連絡
 昼食の数のことがありますので、出欠のお返を27日(水)までにお願いします。

7/20(日)第1回ネイチャーフォト『海を撮る』報告

ネイチャーフォトグラフィー2008がいよいよ始まりました。
第1回講座のテーマは『海を撮る』。
掛川市役所大須賀支に10時に集合し、まずは講座の概要説明と講師の挨拶。相変わらず口べたな小川先生からは「楽しくやりましょう、よろしく!」の簡単なご挨拶…。その後、受講生、スタッフの自己紹介と続きました。
今年度の受講生は9名、プラス体験参加者1名、講師スタッフ5名、総勢15名で第1回講座のスタートです。

午前中、カメラの基本である「絞り」と「シャッタースピード」の関係、「感度」や「露出」の話を1時間半ほどかけてレクチャー。このネイチャーフォトグラフィーの講座で、唯一、レクチャーらしいレクチャーです。「人物モード」「風景モード」「夜景モード」などを例にあげながらの説明です。

その後、受講生の持ってきたお気に入りの写真を例に、どんなふうに撮ったのか、小川先生からの説明がありました。
「まっ、今日の説明で全部わからなくても、カメラをいじればいろいろなことができるんだな、という予感めいたものを感じてもらえれば、それでOK!」
なんとも、小川先生らしい大らかな締めで午前中の講義が終わりました。
P1060428-2.JPG P1060431-2.JPG P1060433-2.JPG

お弁当を食べ、撮影場所となる弁財天海岸付近へ場所を移ります。20代から70代まで、ネイチャーフォト2年目の方、昨年までは他の講座だった方、カレッジ初参加の方、すでに和気あいあいとした雰囲気です。

海はギラギラした太陽が照りつけ、絶好の撮影日和だけど、めちゃめちゃ暑そうで、すぐにでもバテてしまいそうな雰囲気…。
小川先生からは、「プログラム」や「オート」に頼らず、絞りやシャッタースピードなどを自分なりに試してみよう、のアドバイス。集合時間と集合場所を決め、各自、自分のカメラを手に、思い思いの場所に散らばります。
さあ、どのような写真が撮れるのでしょうか…。

…そして、1時間半後。
へろへろになって帰って来る人、
まだ撮り足りなそうな顔をしている人、
いい写真を撮ろうと膝をすりむいた人、
バケツいっぱいにハタミ貝を取ってくる人…、
今年のネイチャーフォト受講生も、個性的です!
P1030950.JPG _MG_2608.JPG P1060473-1.JPG
その後、お楽しみのスイカ割り大会!
へろへろになっている身体に、目隠し、三周まわしはキツく、なかなかスイカに当たりません。食いしん坊のスタッフが、11人目にして見事スイカに包丁で切ったような割れ目を入れ(粉々にしないところがさすが!)、ようやくおやつのスイカタイム。
P1060496.JPG DSCF1116.JPG P1060504.JPG

そして、大須賀支所に戻り、撮影した全員分の画像データを取り込み、感想を言い合う互評会を行いました。
それにしても、同じ場所に撮影に行くのに、全く違うものを見て、違う風景を撮るのは毎回とても不思議に感じます。また、同じものを撮っても、切り取り方で全く違うものに見えるのも不思議。
それぞれの感性のおもむくまま撮影し、仲間の撮った写真に「こんな撮り方があったのか」と刺激を受ける。この講座の醍醐味です。
受講生の中には、同じ場所を絞りやシャッタースピードを変え、どんなふうに撮れるのか実践している方も…。

時間をオーバーして、みっちり2時間ほどかけての互評会が修了しました。
小川先生からは「今回の講座でみんながどんなふうな写真を撮るのか、だいたいの傾向がわかったから、それぞれの長所を伸ばせるようなアドバイスをしていきたいね」のお言葉。「今回はネイチャーフォトにしてはめちゃめちゃハードだったけど、次回からはもっとゆるゆるした感じで行こうね」とも。

次回は、とうもんの里と遠州横須賀の街並みを会場に『みのりを撮る&街並みを撮る』。そして、次回もお楽しみ「サプライズ!」も考えています。
皆さん、どうぞお楽しみに!

第1回ネイチャーフォトグラフィーのご案内『 海を撮る 』

夏本番。
ネイチャーフォト第1回の講座は海岸の風景を撮りに出かけます。
広い海、
美しい海辺の風景、
砂浜で見つけた感性にひっかかるもの…。
何に焦点を合わせ、
どのようにフレーミングするか…。
写真を撮る技術だけでなく、自然の織り成す妙を発見する目や
想像力を養えるような講座になれば、と思っています。
思う存分、楽しみましょう!

■日時 平成20年7月20日(日)10:00〜16:00頃(雨天決行)
■集合 9:50 大須賀市民交流センター(大須賀支所) 2階ミーティングルーム1         〒437-1393 掛川市西大渕100
http://www.at-s.com/BIN/YELL/yell0020.asp?id=E696447647#

■会場 レクチャー:大須賀支所 撮影:弁財天海岸付近
■内容
  @講師紹介、受講生自己紹介、全体の流れ説明、レクチャー
  A実際に撮影に出発「海を撮る」
  A撮影した画像を見ながら講評
■持ち物
  @カメラ、カメラの取扱説明書
  A自分が気に入っている写真、講師に撮影方法を聞いてみたい
    写真など(雑誌の切抜き等)
  B弁当、飲み物
  C目隠し用タオルまたは手ぬぐい(何に使うかは、お楽しみ!)
  D貝拾いをできる道具を持ってくるのも吉かも
■服装 動きやすい靴、服装、帽子
   ※濡れてもよい格好で来れば海にジャブジャブ入れます。
   着替える場所があるので、水着もOKです。


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【お知らせ】
第2回講座の日程が、8/17(日)から8/30(土)に変更になりました。
詳細は第1回講座のとき、お知らせします。
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6/15 ネイチャーフォト体験会報告

tn_2008_06150010.jpg
 7月の本講座に先立ちネイチャーフォト講座のオリエンテーション&体験会が行われました。
 講座2年目の今年は遠く沼津や清水から駆けつけてくださる方もいて、総勢20名を越えるにぎやかな体験会となりました。

 まずは掛川市立図書館にてオリエンテーション。(13時〜13時半)
 講師、参加者、スタッフの自己紹介がうちとけた雰囲気の中で交わされました。
 みなさんの参加動機や写真歴などをうかがうと なかなかハイレベルな方が多そうで期待大です。
 
 続いて講師の小川さんから簡潔な撮影ヒントをもらいました。
 定位置に立ったスタッフをモデルに 絞りや距離をかえて撮影した写真をモニターで見せてもらい、ピントや被写体・背景の写り方がどう変わるかを確認します。
 自分は動かずにズームで撮りたいものを引き寄せるのではなく、できる限り自分が動いて被写体に近付いて撮影する。
 それによって主題がはっきりするし奥行きや広がりも生まれる。
 あとは自分が心惹かれたものを自由に撮る。ただしフラッシュはたかないこと。
 
P1030628.JPG 以上のミッションを胸に各自撮影実習に入りました。(13時半〜14時半)
 掛川城周辺を自由に散策しながら、それぞれの感性にふれる世界を切り取ります。
 蓮池や小川のせせらぎに足をとめる人、みずみずしい花々や小さな生き物に引き寄せられる人、ファインダー越しに井戸を覗き込んでいる人、お城や建築物を狙う人、垣根越しにこっそり(?)人物を撮っている人、芝生に腹ばいになって小さな草花にレンズを近づける人、その姿を撮影する人、さらにそれを撮影する人・・・
 みなさん、自分のペースで思い思いに撮影を楽しんでいる様子でした。
 
 1時間ほどの撮影会を終えて図書館に戻り、撮りたての写真をモニターに映して互評会をしました。(14時半〜16時)
 参加者のみなさんの予想以上にハイレベルな作品の数々と、そこで交わされる専門用語(?)の難解さに 機械オンチの女性スタッフ陣は圧倒されっぱなし(^^ゞ
 すご〜い、きれ〜い! あんな風景あったんだ? どうやったらあんなふうに撮れるの? あんな切り取り方もあるんだ〜、と感心しきりです。
 ひとりひとりの写真には、その人の感性や個性が自然に投影されるようで、同じ風景を撮ってもまるで違う作品になる。
 川、魚、建築物、緑、木肌、虫、人物、野の花など、心くすぐられるものもまた違う。
 同じ時間に同じ場所に立っていても 見えている風景はみんな微妙に違うんだなと実感します。
 そう思うと、誰かの写真を見るという行為はその人の心の中をのぞくようでちょっとドキドキしてきます。
 でも、だからこそ、昨年度のネイチャーフォトの仲間も短期間であんなに心が通い合ったのかな、なんて唐突にひらめいたりして。
DSC_0349.JPG IMG_0916.JPG IMG_0940.JPG
 体験会に参加してくださったみなさんも、それぞれに心に感じるものがあったことと思います。
 そのドキドキやワクワクや???の正体を確かめるためにも、7月からの本講座にぜひぜひ参加してくださいね。
 写真の腕が上がることはもちろんですが、それ以上にたくさんの宝物を得られる講座だと思いますよ。
 もちろん、体験会に参加できなかった方も大歓迎です!

ネイチャーフォト体験会を行います:参加者募集中!

写真を撮る生活、はじめませんか?
 6月15日(日)ネイチャーフォト体験会を、掛川中央図書館にて行います。
 参加費500円。
 是非お気軽に、ご参加ください。
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 目にとまる美しい自然風景、感性にふれる光景をフォトジェニックに撮影しませんか?
 写真撮影のスキルや表現方法とともに、自然の見方、接し方も学びます。

開催日 : 08/06/15(日) 13:00〜
会場:掛川市中央図書館
(撮影は掛川城公園周辺)
参加費: 500円
持ち物:カメラ(デジタルカメラ推奨)
内容:オリエンテーション
    掛川城公園周辺の撮影
    撮影した画像を見ながら講評
講師:小川博彦(おがわひろひこ)氏
プロカメラマン。
    『掛川市市勢要覧 2005』などの撮影を手がける。
    著書『サイトフィッシングの戦術』

【お問い合せ・申し込み】
NPO法人スローライフ掛川 連絡事務所
〒436-0091 掛川市城下5-10 1F コンセプト鞄
TEL 0537-22-0654 / FAX 0537-22-0786
E-mail project@slowlife.info
URL http://www.slowlife.info

ネイチャーフォトの詳細

■ネイチャーフォトグラフィー  2008年7月〜2009年5月、全10回
目にとまる美しい自然風景、感性にふれる光景をフォトジェニックに撮影しませんか? 写真撮影のスキルや表現方法とともに、自然の見方、接し方も学びます。
・講師
小川博彦(おがわ ひろひこ) プロカメラマン。掛川近辺での撮影は多く『サイトフィッシングの戦術(つり人社刊)』の著者・撮影者でもある。(富士市在住)
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開催日 7/20、8/17、9/20、11/9、12/14、1/18、※3/21、3/29、4/26、5/17
定員(最少催行人員) 20名(12名)
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受講料 53,000円 ベーシックプログラム受講料を含む
分割納入可 9,200円×6回(計55,200円)
傷害保険・フェスティバル参加費込み、

*受講料は会員価格(税込)です。会員以外の方は年会費(一口3,000円)が必要となります。
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7月よりライフスタイルデザインカレッジ2009が始まります
詳細はライフスタイルデザインカレッジ2009で!

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